どうもツッチーです。
空き家バンク物件の購入も「登記」と「決済」を除く大方、農業委員会への許可申請だけとなりました。
申請を出す前に2022年7月20日に農業委員会にを訪問し、事前にわからない事を1時間半ほど質問した上で、今回の申請書に記入にのぞみました。
それでもやっぱり「農地権利移動許可申請書」と「営農計画書」の書き方がわからない事があると思います。
当ブログでは、これから申請する皆さんの不安を、少しでも払拭できたらと思い、2回に分けて解説していきます。
まずは「農地権利移動許可申請書」の書き方から説明していきたいと思います。
では、見ていきましょう♪
農地等権利移動許可申請書(表) 書き方

①に記入した日付を記入します。
②に住所と氏名を記入します。

上段は買主、下段は売主の名前になります。
ちなみに私は、買主なので下段に住所と氏名を書きました。
自書で記入した場合は、印鑑は無くても大丈夫だそうです。

③市町、大字、字、地番、地目(登記簿)、面積、所有者を登記を見ながら記入していきます。

現況、利用状況、耕作者、備考は記入しなくても大丈夫のようです。
私は記入せずに提出しました。

④③で記入した合算した面積を記入します。
⑤権利移動の区分を右から選び、〇で囲みます。ツッチーは、所有権の移転を選択しました。
⑥既に所有している面積を記入します。ツッチーは全て0と記入しました。
⑦申請書作成者の名前を記入します。ツッチー自身なので、氏名、勤め先、携帯の番号を記入。

表面の記入は以上です。
②には売主様に記入して頂く必要があるので、お忘れなく
農地等権利移動許可申請書(裏) 書き方

⑧職業又は業務内容を記入します。ツッチーは買主なので、上段に記入となります。
⑨権利移動する事由を記入します。

息子も独立したので「自然に囲まれ、のんびり家庭菜園を楽しめる環境」と「近隣に気兼ねせず、鶏の飼育ができる環境」を以前から探して、この地に辿りつきました。と記入しました♪
⑩権利移動に関する契約内容を選択又は記入してOKです。
・契約の種別・・・ツッチーは売買を選択。
・権利の設定又は移転の時期・・・14営業日以内とツッチーは記入しました。
・売買価格・・・ツッチーは売買価格〇〇〇万円(空き家バンク附帯する農地2筆)と記入しました。

このあたりの記入内容は個々で異なります。
参考程度に思っていただければと思います。

⑪譲受人なので、夫婦の名前を記入しました。

農作業経験年数は0年、通作距離は、隣接する田なので、徒歩圏、年間農作業従事日数は、農業員会に事前に相談し、得ていた180日と記入しました。
最後に
事前に農業委員会に事前に相談していたので、特に迷うことなく記入することが出来ました。
農地権利移動許可申請書と同時に提出する営農計画書。
営農計画書の記入方法などが気になる方、参考記事を載せておきますので、興味がある方、閲覧して頂けると嬉しいです。
最後まで、閲覧して頂き、ありがとうございます\(^o^)/