こんにちは、ツッチーです。
今回は、権利問題がテーマです。
先日、空き家バンクの担当の方から下記の様な連絡ありました

購入予定の空き家バンク物件に附帯する倉庫の一部が
所有者さんの土地から越境している可能性があります

エッ!
どうなるんでしょう?

現在、詳細を確認中ですが
越境していた場合、倉庫は解体する可能性があります
とまあ、こんな感じのお話がありました。
そんな事って、実際にあるんだ~と思いました(笑)

写真は、ツッチーのイメージです。こんな感じだとお話の内容から受取りました。
当初、売主さんは解体をする予定だと言っていました。
解体理由は、台風などの強い風が吹いた場合、現況では劣化もあり、トタン等が大きく暴れるとの事でした。強風で飛ばされる前に処理したいという意向でした。
しかし、ツッチーが鶏を飼育する際に、鶏小屋として補修して使いたいと売主さんに伝えた結果、残す事になりました。
まさか、その倉庫が越境しているとは・・・。
幸い購入前に発覚したので
こちら側が負担する事もなく、売主さん負担で土地の計測する事になりました。
必要に応じて倉庫の解体になる見込み。
購入後に発覚していたらと考えると、ゾッとしました。
ツッチー的には、今回の事象に関して
物件引渡日までに隣地所有者が確認し押印した境界確認書を、売主さんがツッチーに対して交付してもらえれば・・・と思いました。
しかし、売主さんが「詳細を確認し、実測。必要に応じて倉庫を解体する」という提示されたので、それらの解決策に同意しました。
土地付建物を購入時、売買契約締結前に、土地の位置や形状、敷地境界点と敷地範囲など、十分に調査し、確認しておく必要があると感じた、大きな事象となりました。
特に空き家バンクでの取引の場合
プロの不動産屋が立ち会う事が少ないので、皆さんも十分に注意しましょう。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございます\(^o^)/